数年前にご縁を頂いた荒川祐二さん。
上智大学の学生時代に、たった一人で毎朝、新宿駅東口のゴミ拾いをはじめました。
「自分が変われば世界が変わる」という荒川さんの話を虹の架橋139号の「小耳にはさんだいい話」でも紹介しました。、
荒川さんは5月3日(日)、全国で100ヶ所、全世界20ヶ所、10,000人参加の『1万人参加のゴミ拾いウォーク』を呼びかけました。4月20日にブログやホームページで呼びかけをはじめてわずか2週間で、163ヶ所、海外23カ国、10,552名の参加表明があったそうです。
東京や大阪の会場には行けませんが今朝は第1日曜日ということで赤城駅のトイレ掃除の日。トイレ掃除が終わってから駅前広場を掃除することにしました。毎朝、駅の周辺をたった一人で黙々とゴミ拾いをしているHさんも合流。駅長さんも話を聞いて参加して下さり、5人でゴミを拾いました。といってもHさんが既に拾ったあと。植栽の中をかき分けて空き缶やタバコの吸殻など、ゴミ拾いというよりゴミ探しのようでしたが心の掃除になりました。
「1人の1万歩より、1万人の1歩」
日本中の至るところで仲間が掃除をしていると思うと嬉しくなりました。
「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」
今日もなんだかいい日になりそうです。