今朝は雷鳴と屋根をたたく雨の音で目が覚め、やがて鳥の鳴き声が聞こえてきました。
雷は「神鳴り」であり、「稲妻」という言葉もあるように、田んぼに水を与えて天に帰る神様だったと何かの本に書いてありました。少しずつ遠ざかって行く雷鳴と、次第に賑やかになる鳥の囀りを寝床で聞いていると、「今日はなんだかいい日になりそう」と思えてきました。
6時前、プ~ちゃんを連れて、傘をさして散歩。わたらせ渓谷鐵道の踏切りを渡り、ながめ余興場を左に見ながら公園の太鼓橋をくぐり、小雨に煙る渡良瀬川の高津戸峡谷が見えるところまで坂を下ると、そこには息をのむほどの美しい光景がひろがっていました。
家から歩いて10分足らずのところにこんな絶景ポイントがあるこの町。
つい自慢してしまいたくなります。