今年も関東菊花大会開催中の土日祝日、ながめ余興場で「菊花寄席」が開催されています。
今日の文化の日も、ながめ余興場には第1部、第2部合わせて1,100人以上の人がナマの落語や漫才を楽しみました。真打を目指す若手落語家にとって、ながめ余興場の舞台はまさに話芸の技を磨く場所。500人以上の観客の前で思う存分「聴かせる話」ができる場所はここしかないといいます。
寄席が終了し、観客のいなくなった客席をバックに舞台の上で記念写真を撮って、東京へ帰って行く落語家さんたちが芸を磨き、ながめ余興場で独演会や真打披露ができることを祈りました。
今週来週が菊も見頃です。
是非、「菊と寄席のながめ」へお越し下さい。