今朝は一面の銀世界でした。
毎月第1日曜日は赤城駅のトイレ掃除の日。大間々駅の655回という回数の陰に隠れて目立ちませんが、赤城駅も今日が131回目になります。
毎回欠かさず掃除に参加している郷土を美しくする会副会長の羽鳥トキ子さんが昨夜「年寄りなんで雪道は怖いから明日は休んでもいいですか」と電話がかかってきました。こちらから先に「明日は休んでください」と電話をすればよかったと、心遣いの足りなさを反省しました。
もしかしたら今日は誰も来ないかもしれないと思いながら駅に入っていくと、掃除仲間の椎名祐司さんが既に男子トイレの掃除をしていました。椎名さんは、ながめ黒子の会の初代黒子頭(くろこがしら)で群馬県地域づくり協議会の会長。みどり市の市会議員も務めています。私より5歳くらい若いのに頼もしい友人です。
1人で掃除をするのと2人でやるのとでは気持ちが全く違います。
赤城駅に行くときにはまだ暗かったのですが帰るころには明るくなっていました。
明るくなったのは空だけではなく気持ちもいっしょでした。