2月11日、三方良しの会の発起人ら6人で茨城県の常陸太田市と真壁町の視察旅行に行ってきました。
どちらも古い町並みを活かした街づくりをしていました。
経済効率優先の社会の流れに取り残されたような商店街の中で、地域の人たちがいっしょに楽しみながら「商い」を続けている姿があり、魅力的なリーダーの存在がありました。
真壁町では「ひなまつり」が開かれていました。どこの店にもお雛様が飾られていて、寒風が吹く中を大勢の観光客が歩いていました。どこの店に入っても「おもてなしの心」を感じました。
大きな店や通販では決して味わえない温かみこそが「街おこし」の原点であり最大の魅力であると確信しました。大間々もこんな街づくりを目指して行きたいと思いました。