人間学を学ぶ月刊誌「致知」の愛読者の集まりである「致知の会」の新年会が開かれました。53回目を迎える今回は、86歳の矢野亨会長をはじめ、今年96歳になる星野物産相談役の星野精助さん、みどり市教育長の尾﨑享子さんら26名が参加し、30代から90代まで、世代や肩書きを超えて楽しいひと時を過ごしました。
江戸時代の儒学者・佐藤一斎の「三学戒」
少而学 壮而有為 少(わか)くして学べば壮にして為すことあり。
壮而学 老而不衰 壮にして学べば老いて衰えず。
老而学 死而不朽 老いて学べば死して朽ちず。
と言う言葉が思い浮かびました。
「致知の会」はみどり市、桐生市周辺で素晴らしい生き方をしている人たちや謙虚に学ぶ姿勢を持っている人たちの集まりです。
来月の例会は、2月16日(水)、午後6時半から、のぞみの苑会議室で行われます。
講師は、みどり市教育長・尾﨑享子さんで、テーマは「学ぶ楽しみ」です。興味のある方や謙虚に学ぶ気持ちのある方は入会をお勧めいたします。