大間々図書館開館10周年を記念して、腰塚勇人さんの講演会が開催されました。「命の授業」と題する話の中で腰塚さんは、怪我で首から下が動かなくなった時に、当たり前のことが全て感謝すべきことだったことに気づき、
①口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
②耳は、人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう
③目は、人の良いところを見るために使おう
④手足は、人を助けるために使おう
⑤心は、人の痛みがわかるために使おう
という「5つの誓い」を立てたそうです。
講演会の後で、腰塚さんを囲んで尾崎教育長といっしょに記念写真を撮りました。腰塚さんと尾崎教育長と私の3人の共通点は、ともに鍵山秀三郎さんを師と仰いでいるということ。腰塚さんの講演の中でも何度も鍵山さんの名前が出てきて嬉しくなりました。