みどり市立笠懸東小学校6年生98人が今日、「卒業記念トイレ磨き」を行いました。指導にあたったのは、私たち郷土を美しくする会の会員と協力者の合計10名。手に除菌クリームを塗り、素手素足で「一人、一便器、一時間」の便器磨きに挑戦しました。
今年の6年生は便器に手を入れることに抵抗がなく、さすが6年間の笠懸東小の伝統が根付いてきたと思いました。
左手でしっかりと便器を握り、右手でサンドメッシュを使って黄ばみを落とす作業に熱中し、1時間があっという間に過ぎ、便器も心もピカピカになりました。
途中で5年生が6年生の便器磨きを見学に来ていました。来年、彼らが中心になって便器磨きの伝統を受け継いでくれることを願っています。