数年前から毎週水曜日と日曜日の朝6時から1時間、真向法体操教室に通っています。
朝教室のメンバーは7人。教室は2階建ての建物の2階。1階はグループホームになっていて5人の男性が家族と離れて共同生活をしながら職場などに通っています。
真向法体操教室の先生でグループホームの面倒を見ている真藤先生の提案で今回はじめて懇親会(合コン)を開きました。参加者は14名。グループホームの人たちとは時々顔を合わせて挨拶する程度の関係でしたがすっかり打ち解けて親しくなりました。
真藤先生ご夫妻の5人を見る眼差しの温かいこと。ハンデを背負って社会の中で生きていくのは大変なことですが、それを一緒に支えてくれる人、温かく見守ってくれる人がいることで立派に社会の一員として生きていくことも出来るのだと思いました。
5人は毎朝6時から手分けをして玄関や廊下やトイレの掃除をしているそうです。隣に座っていたテッちゃんから「トイレ掃除を一所懸命しているが黄ばみが落ちない。松崎さん、教えて」と頼まれて嬉しくなりました。
親友・山岸正雄さんのブログから写真を拝借しました。
http://aura-corp.chicappa.jp/blog/