高崎に住む友人のTさんとMさんが足利屋に訪ねてきてくれました。
Tさんはネパールの寒村で単身で支援活動を続けているOKバジに関心を持ち、高崎で講演会を開きたいと計画をしている方。Mさんはメイクアップアーティスト。日本人としてのよき知恵を学び原点に戻る必要性を「食」や「素肌美」という切り口でセミナーを主宰している方です。
Mさんから「地球のたからもの」(マリン企画)という本を頂きました。「この本を朗読』させてもらっていいですか」とMさん。せっかくなので愛妻や従業員にも声をかけていっしょにMさんの朗読を聞かせてもらいました。
母なる地球の成り立ちから今、環境汚染に直面する美しい地球(ほし)をどうしたらよいかというテーマを写真とメッセージで綴った40ページほどの本。優しい語り口のMさんの朗読に涙が出るほど感動してしまいました。「次世代の子供たちへ」というサブタイトルの本。子供たちに美しい地球を引き継いでゆくために大人として何をしなければならないかを考えさせられました。