人間学を学ぶ月刊誌『致知』を愛読している仲間が毎月1回、大間々の「希望の家」で、「致知の会」という勉強会を開いています。38回目の昨日は「真の豊かさとは何か・ネパール訪問で感じたこと」と題して私が1時間ほどお話をさせてもらいました。
16年前から単身でネパールの奥地の村々を回って支援活動を続けている「OKバジ」こと垣見一雅さんの活動と村人たちの生活ぶりをこの目で見て、「真の豊かさとは『足るを知る』ことである」と実感しました。
足利屋で行っているネパール写真展や昨日の話を聞いてくれた方からの支援金の申し入れもあり、嬉しくなりました。中には「定額給付金をOKバジに寄付します」と、12,000円をそっくり足利屋に送ってきてくださった方が2人もいて感激してしまいました。皆さんからお預かりした大切な寄付、OKバジはそれを何倍にも活かしてネパールの村々の生活の向上に役立ててくれると思います。
今、来日中のOKバジ。明日はいよいよ、桐生での報告会です。
今からワクワクしています。