単身でネパールの寒村で支援活動を続けているOKバジ(ネパール語でOKおじいさん)こと垣見一雅さんの活動報告会が桐生市昭和公民館で開かれました。
今年3~4月にかけて「OKバジを支援する会」のメンバー14人がネパールを訪問したこともあり、例年よりもはるかに多い参加者がOKバジの報告に耳を傾けました。OKバジ同様、ネパールで活動する桜井ひろ子さんも参加し、OKバジの知られざる魅力も聴かせてもらいました。
夜はサンレイク草木で「OKバジ・吉川英治文化賞受賞祝賀会」も開催され、とても温かい雰囲気の祝賀会になりました。
お礼の言葉の中でOKバジは「松崎さんの虹の架橋のやっちゃん日記にも書かれていましたが、桜井ひろ子さん同様、皆さんの支援のおかげで私は『人のふんどし』で相撲をとっているようなものです」と言って会場を沸かせてくれました。
桐生での報告会からサンレイク草木での祝賀会に移動する途中で星野富弘さんのご自宅を表敬訪問しました。相変わらずユーモアたっぷりの富弘さんはお元気そうで嬉しくなりました。