平成23年の幕開けです。
毎年元旦は、散歩の時間を1時間遅らせて初日の出を拝むことにしています。
6時58分、今年も神々しい初日の出に手を合せることができました。
風もなく、穏やかな新年の幕開けです。
夫婦と1匹、来年も再来年もこうして初日の出を拝むことができますようにと拝みました。
家に戻ると分厚い新聞が郵便受けから半分はみ出して入っていました。中を開くとチラシが47枚。今年もチラシの一番前に「虹の架橋」がありました。毎年のことながら末木新聞店さんのご配慮に感謝です。
虹の架橋185号。毎月、途切れえることなく185ヶ月続けられることにも感謝。この新聞を発行し続けることによって本当に多くのご縁をいただいています。この新聞を続けていなかったら自分の人生はこんなにも充実していなかったろうと思います。今月の記事を見ただけでも、題字の新井さん、書道の先生の窪塚さん、いい話の山元加津子さん、トイレ美術館の須永忠男さん、やっちゃん日記の叔父、郷土を美しくする会の仲間たち、熊本の大野勝彦さん、ながめ黒子の会の仲間たち、大間々高校美術部の内林先生や生徒たち、そして、私が最も尊敬する鍵山秀三郎さん…。この新聞は私がひとりで原稿を書き、輪転機で印刷し、新聞店に届けていますが、たくさんの方々に支えられていることに感謝しています。
新聞を読んで、手紙を下さる方、メールで感想を寄せてくれる方、足利屋やアスクにお買い物に来て「虹の架橋を毎月楽しみにしているのよ」と言ってくださる方々。そんな方々のお陰で毎日感動をいただいています。
今年も1年よろしくお願い致します。