ラグビー日本選手権三連覇(2010年は惜しくも準優勝)の実績を持つ三洋電機ワイルドナイツ(2011年度からは「パナソニックワイルドナイツ」)の主力選手を招いて、さくらもーるでは、東日本大震災チャリティイベントの一環として、『トークショー&サイン会』を行い、キャプテンの霜村誠一さん(桐生市出身)、三宅敬さん、山田章仁さん、木村恵輔さん(みどり市出身)に来ていただきました。
サインをしてもらうために色紙やユニフォームやラグビーボールを持って集まった子どもたちを前に、4人の選手のみなさんがラグビーをはじめた動機やラグビーのすばらしさを語ってくれました。憧れの選手の話を聴いている子どもたちは皆、目を輝かせていました。日本を代表する選手の方たちと将来の自分の姿と重ね合わせて聞いていたのかもしれません。トークショーのあとのサイン会と握手会には大人たちも並び、義援金の箱も重くなるほどたくさん集りました。
サイン会、握手会のあとは、子どもたちと4人の選手の方たちがスクラムを組んだり、ボールを使ってゲームをしたりと楽しいひと時を過ごしていました。
パナソニックワイルドナイツのオフィシャルサイトのトップページには、
『スポーツファンの皆さまと「感動」を分かち合うとともに、地域社会との交流を深めることでスポーツ文化の輪を広げ、また、子どもたちとともに「スポーツの楽しさ」や「夢」を感じながら、輝かしい未来の創造に貢献してまいります。』というメッセージが書かれています。
さくらもーるの今回のイベントは、このメッセージ通りの楽しく有意義なイベントになりました。