笠懸東小学校4年生の道徳の授業「郷土のために」という時間に、大間々駅の掃除のことを話してほしいという依頼を受けました。10分という短い時間の中でどう話したらよいかと考えている時に、さくらもーるのくまざわ書店で「1分で大切なことを伝える技術」(齋藤孝著・PHP新書)という本を見つけました。
①1分の感覚をこう養え(ストップウォッチを使う)
②自分の話を心の中のチェックシートでチェックする
③1分の話に「踏み石」を置け
④「つなげる」能力をいかに鍛えるか
⑤「文脈力」を鍛える
読んでいるうちになるほどと思い、さくらもーるのイースト1でストップウォッチを買い、道徳の授業の「ねらい」の、「郷土に親しみをもち、郷土のためになることをしようとする心情を育てる」ということに沿って話ができるように原稿を書き、声に出して話の練習をしました。
本番ではイメージしていたことの7割くらいしか話せませんでしたが、21日と25日にあと2クラスで同じ授業を行うのでまたチャレンジしてみます。
何事も経験です。