『秘めだるま』という季刊誌を愛読しています。編集長は松山市在住の小倉くめさん65歳。
この冊子は「すべての人間に法の下の平等が保障される社会を、理想ではなく現実のものとするために発行している季刊誌」です。
目次をみると、鍵山秀三郎さん、形睡峰さん、桜井ひろ子さんなど馴染みのお名前が連なり、「被災地便り」というコーナーには、虹の架橋でも紹介した、岩手県大槌町の赤崎幾哉さんや宮城県の小畑貞雄さんのお便りが紹介されています。
くめさんは、脊椎側湾症という障害を抱えながら、28年前から季刊誌を発行し、南海放送ラジオの名物番組「くめさんの空」のパーソナリティを18年続けています。四国久万弁丸出しの飾り気のない語り口と物事の本質をわかりやすい言葉で説明するくめさんの魅力に惹かれ、5年前に松山まで会いに行ってきました。先日も、くめさんと電話でしばらく話をしましたが、話しているうちに元気が出てきます。
『秘めだるま』の購読料は、春・夏・秋・冬+送料=3,600円。
お申込は、〒791-8011 愛媛県松山市吉藤5丁目21-10-207 小倉くめさんまで。
電話・ファックスは、089-978-3864
興味のある方は、「松崎から聞いた」と言って電話をしてみてください。
新たな気づきと出会いがはじまるかもしれませんよ。