「虹の架橋200号記念祝賀会」の際、じゃんけんで勝ち残った人に私の下手な絵をプレゼントするというサプライズがあり、最後に勝ち残ったのが伊藤征夫さんでした。
伊藤征夫さんは元武蔵野音楽大学の教授で、赤城ロマンドに別荘があります。現在は、ロマンドで素敵な奥様と暮らしています。伊藤さんは毎週欠かさず大間々駅のトイレ掃除に参加し、週末はサンレイク草木でボランティアでピアノ演奏をしたり、大間々の観光ガイドのボランティアをしています。
伊藤さんの書斎には、山本周五郎や藤沢修平や池波正太郎などの本があり、山本周五郎の「さぶ」という小説が好きという共通の価値観があり嬉しくなりました。
伊藤さんご夫妻からお招きいただき、掃除仲間の羽鳥トキコさんと中澤秀夫さんも誘って、私達夫婦と4人で、我家から車で20分ほどの赤城ロマンドへ出かけました。伊藤さんのお住まいの隣は、10年来のご縁のある白倉外茂夫さんご夫妻の別荘です。白倉先生は現在、青森県おいらせ町の病院長をされていますがとても素敵なご夫婦で、白倉先生がこちらへ来るときには一緒に食事をしています。
赤城ロマンドには、観光ガイドのボランティア仲間の岡田さんや、画家の高橋さんも住んでいます。四季折々の素晴らしい景色は人を優しく温かく包んでくれます。心が疲れたときには、こういうところでリフレッシュするのが1番いいと思いました。