昨日、高崎で「キラリと光る店づくりで元気な街に」という事例発表会が開かれました。
発表者は前橋の黒田人形店の黒田桂子さん、高崎のイタリアンレストラン・グルーの相京恵さんと私の3人。群馬県が主催で定員50名という限定の講座でしたが参加の申し込みが多く、会場に椅子を増やして70名の商店主や街づくり、地域づくりにかかわっている人、行政関係の人たちが参加しました。
黒田さんは、木製玩具の素晴らしさを多くの人に知ってもらおうと店内にプレイコーナーを設置したり、おもちゃを通して地域の活性化にも取り組んでいる方。
相京さんは高崎を元気にしたいという思いから、客席数100人のイタリアンレストランを開業させた行動力いっぱいの女性。
お二人の話を聴いて、参加された方々と同様に私も大きな学びと元気をもらいました。
私は、店づくりと大間々の街づくりについての話をしましたが、事例発表者の3人に共通しているのはそれぞれ自分が住んでいる街への熱い思いがあり、自分が楽しみながら(苦しみも後になると楽しみに変わる)周囲に輪を広げているという点だと思いました。
今回も新しい出会いがたくさんありました。
この出会いを大切に育てて行きたいと思っています。