みどり市制施行10周年記念事業の一環として「三方良し」の会が主催した「大間々の面白さが見えてくる2日間」の第1日目がながめ余興場開かれました。日仏合作映画『千年の一滴』で日本の食文化が大自然の恵みとそこに住む人々の英知の結晶として出来上がったことを紹介しました。
第2部の醗酵文化フォーラムでは、大間々の清酒「赤城山」の蔵元・近藤酒造の杜氏南野強さん、「日本一醤油」蔵人の金子光一さん、岩宿博物館副館長の荻原研一さん、職人醤油の高橋万太郎さんから貴重な話をコーディネーターの星野尚香(三方良しの会)が引き出してくれました。
第3部は、近藤酒造、岡直三郎商店の醸造蔵見学。見学者は30人を超え、大間々の醸造文化が脈々と受け継がれていることを実体験してもらいました。
この日は満開の桜が花吹雪で舞い、ながめ余興場の2階の窓から見る景色も最高でした。
今日4月10日は10時から長澤薬師・春恋祭です。お近くの方は是非お出かけください。