わたらせ渓谷鐵道に乗って「はなわ冬まつり」を見てきました。
花輪は私にとっては第2のふるさと、足利屋の本家があり、お得意様も大勢います。
駅舎の中では桐生のからくり人形を実演中、忠臣蔵の名場面をやっていました。駅前では餅つきや沢入サーカス学校の生徒さんたちによる大道芸。「松崎さ~ん」という黄色い声にふり向くと、来年ロシアのボリショイサーカスへの出演が決まっている一輪車の「ひろみちゃん」がいつもの人なつっこい笑顔で手を振ってくれていました。
花輪宿を歩いていると「熟女の味」と書かれたおでんやカレーやコーヒー、甘酒…。香り深いコーヒーに舌鼓をうちながら熟女の腹鼓のような体型に見惚れてしまいました。(これってセク腹?)
夕方5時半にイルミネーションの点灯式。
丸の内の東京ミレナリオほどではありませんが地域の人たちが手弁当で飾りつけた電飾は師走の駅舎をほどよい光で包んでいました。
わたらせ渓谷鐵道では2月12日まで、17駅のうち11駅でイルミネーションを点灯。
わたらせ渓谷鐵道の列車に乗るたびに鐵道への愛着が年輪のように広がって行きます。