「群馬県チャレンジ商人ネットワーク」の第1期生の仲間に高崎の上原さんという方がいます。
「品行は悪いが品性がいい」という見本のような方。本人からのメールには「品行が悪く品性が良く、金銭がなく、運勢に見放され、天性の才能がなく、薫製が好きで、反省などかけらもなく、賛成が嫌いな、述章堂四世」と自分を表現しています。
述章堂というのは創業121年を誇る老舗の印章店。「たぬきマン」を名乗る4代目の生き方のスケールのデカサはまさにタヌキそのものです。
http://www13.plala.or.jp/jutusyodo/index.html
「たぬきマンのブログ」に書かれた「大久保翠洞」を読むと述章堂四世の品性の一端がうかがえます。(是非読んでみてください)
その述章堂四世に「福だるま印」を注文して作ってもらいました。高崎名物小林山のだるまにちなんだ「福だるま印」は大願成就を願って片目だけが入り、「松﨑」と彫られています。
昨日から、手紙やハガキにも、先方の幸せを祈りながら「福だるま印」を使い始めました。