人間学を学ぶ月刊誌「致知」を愛読する仲間が集まる「致知の会」が大間々で結成されて3周年を迎えました。
会長は日本医師会の常任理事や日本学校保健会の会長などを務めた矢野亨さん。顧問は星野物産㈱の相談役の星野精助さん。お2人ともその真摯な生き方が月刊誌「致知」でも紹介され、大間々はもとより群馬県、全国でも知る人ぞ知る人格者です。
以前、イエローハット相談役の鍵山秀三郎さんが月刊誌・致知の巻頭言で星野精助さんのことを「このような人になりたい、とお手本として仰ぐお方は、上州手振りうどんで有名な星野物産㈱の相談役・星野精助氏です。融通無碍(ゆうずうむげ)という言葉はこの人のためにあるといっていいでしょう」と書いていました。融通無碍とは、一定の考え方にとらわれることなく、 どのような事態にも滞りなく対応できること。
今年93歳。「品格の人」は益々お元気で、一杯飲んだときのユーモアと含蓄のあるお話を聞いていると誰もが「自分もこのような人になりたい」と思ってしまいます。
品格の人・星野精助さん
重症心身障害者施設「希望の家」理事長の矢野亨さん
偉大なる「人生の師」と共に3周年記念例会