『神々の山嶺(いただき)』という本を読みました。
エベレストを舞台にした山岳小説であり、「なぜ山に登るのか」を通して「何のために生きるのか」を考えさせれくれる話でした。
本の中では、神の領域といわれるエベレストの厳しさと美しさが描かれています。
エベレストはチベット語で「チョモランマ」、ネパール語では「サガルマータ」と言うそうです。
3月26日から2週間、「OKバジを支援する会」の仲間といっしょにネパールの寒村で単身で支援活動を続けているOKバジこと垣見一雅さんに会いに行きます。そこから見えるサガルマータの山嶺を想像しています。
「なぜ山に登るのか」、「そこに山があるからだ」という名言を残したGマロリー。
「何のために生きるのか」の答えがネパールで待っているような気がしてきました。