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![]() 林家たけ平・三遊亭きつつき二人会が、ながめ余興場で開かれました。 若手落語家の中でも本格派といわれる2人だけあって「お菊の皿」や「火焔太鼓」といった有名な古典落語をアドリブを交えて演じ、拍手喝采を浴びていました。 去年、落語会の後の打ち上げでいっしょに飲んだ「きつつき」さんは落語のアドリブの中で、「伊豆の伊東に仕事で行ったときに『ちんちん揚げ』っていうB級グルメがあるって聞きまして…」と言って、それにまつわる話を面白おかしく語りました。舞台が終った後に、きつつきさんに「ちんちん揚げ」って本当に伊東で売ってるんですか?と聞いてしまいました。 伊東といえば親友の白鳥宏明さんの住んでいる街。 今度は是非とも伊東へ行って「ちんちん揚げ」なるものを食べてみたいと思いました。 ▲
by yachan405
| 2010-05-30 23:30
![]() 「2010年本屋大賞第1位」という帯に惹かれて『天地明察』(角川書店)という本を買い求めました。読みはじめからすぐに引き込まれました。 神社に奉納された算術絵馬には難しい図形の問題が書かれ、それをことごとく回答したのが「関」という名の人であった…。 「算術」と「関」と聞いて、群馬県人ならば誰でも「和算の大家関孝和」(わさんのたいか・せきこうわ)という言葉が自然に出てくるのです。群馬県には「上毛かるた」というのがあり、老若男女誰もが子供の頃から親しんできています。これを知らなければ群馬県人にあらず、とまで言われています。「平和の使い新島襄」、「誇る文豪・田山花袋」「ねぎとこんにゃく下仁田名産」…などなど上州出身の偉人や名所、名産などが網羅されています。 「天地明察」の内容は、江戸時代に、それまで800年間も使ってきた「宣明暦」がずれていることに気づき、数学や天文学を使って「改暦」を成し遂げる話。 「星はときに人を惑わせるものとされますが、それは、人が天の定石を誤って受け取るからです。正しく天の定石をつかめば、天理暦法いずれも誤謬無く人の手の内となり、ひいては、天地明瞭となりましょう」 主人公ではありませんが群馬県になじみの深い関孝和や前橋藩主・酒井雅楽頭忠清などが登場し、いろいろな出来事が絡み合って真理を追究していく話、とても面白かったです。 ▲
by yachan405
| 2010-05-29 23:27
![]() 「ねえねえ、タラヨウって知ってる?」と言いながら、みどり市副市長の松村治子さんが訪ねてきてくれました。 タラヨウは多羅葉と書く常緑樹の葉っぱで、葉面に文字が書けて「葉書き」のルーツとなった木だそうです。 自分で楊枝で「~足利屋~よろしく」と書き、「これがね、時間が経つと字が浮き出てくるのよ。面白いっしょ?面白いよね~」と言いながら目を輝かせる少女のような表情がとても素敵です。多羅葉、どこかに植えたいですね。 松山さんは来月、4年間の任期を終えて副市長の職を辞することになり残念でなりません。でも、これからは肩書きをはずして自由にみどり市のために私たちといっしょに活動をしてくれるものと期待しています。 ▲
by yachan405
| 2010-05-29 07:41
![]() 月に1度、小さな絵を描き、俳句を一句ひねって虹の架橋に載せています。 今月は「悲しみに耐えて歩まんでんで虫」という句でした。 私の恩師のひとりでもあった高崎の内堀一夫先生が亡くなり悲しんでいたときに、新美南吉の童話『でんでんむしの悲しみ』を思い出しました。主人公のでんでんむしはある日、自分の背中の殻の中に悲しみがいっぱいつまっていることに気づきました。友だちのでんでんむしのところへ行き、「私はもう生きていられません。私の背中の殻の中には、悲しみがいっぱいつまっているのです」と言うと、友だちのでんでんむしは「あなたばかりではありません。私の背中にも悲しみはいっぱいです」と答えます。別の友だちのところでも答えは同じでした。「悲しみは誰でも持っているのだ。私ばかりではないのだ。私は私の悲しみを、こらえていかなきゃならない」と気づき、もう嘆くのをやめた、というお話。 美智子皇后陛下が何かの席の挨拶で『でんでんむしの悲しみ』のお話をされたことがあったそうです。美智子さまの悲しみを想像すると「私は私の悲しみを、こらえていかなきゃならない」と、なおさら思います。 ▲
by yachan405
| 2010-05-28 23:07
![]() 『出会いは心の花を咲かせる』という言葉を信条とし、「出会いのある教室」を実践し続けてきた元小学校教諭の内堀一夫先生が21日夜、お亡くなりになりました。70歳でした。 私が内堀先生と出会ったのは今から12年前の春でした。「虹の架橋」という新聞を作りはじめて半年ほど経ったころ、続けることが大変で思い悩んでいたときに、24年間も学級通信を書き続けている小学校の先生の講演録が発刊になったという記事を月刊「致知」で見つけました。早速注文して読んでみると、90ページほどの「星ひろば」という冊子の中には感動が溢れていました。この冊子に出会わなければ虹の架橋は続いていなかったと思います。そして、内堀先生と出会ったお蔭で頼経健治さん、鍵山秀三郎さん、金平敬之助さん、大野勝彦さん…と次々にご縁の輪が広がり、内堀先生が退職後に立ち上げた「まごころ塾」という勉強会では、内堀先生を師と仰ぐ若い先生方とご縁をいただきました。 今年3月3日のまごころ塾でお会いしたときに、長野県から参加した山口寿彦さんと3人で記念写真を撮りました。「もしかしたらこれが最期になるかもしれない」という予感が的中してしまいました。 今日は、久しぶりに『星ひろば』を読み返し、改めて内堀先生の実践の偉大さに感動を覚えました。 内堀一夫先生のご冥福を心からお祈りいたします。 合掌 ▲
by yachan405
| 2010-05-23 21:48
![]() 『日本でいちばん大切にしたい会社』(坂本光司著・あさ出版)という本を2冊読みました。2冊の本に紹介されている8つの会社に共通しているものは「人を幸せにする優しさ」だと思いました。 日本理化学工業㈱という会社は社員50名のうち7割が知的障害を持った人たちで、粉の飛ばないチョークを作っている会社だそうです。 50年前、養護学校の先生が生徒の就職をこの会社に何度も頼みに来ました。「就職が無理ならせめて働く体験だけでもさせてくれませんか。そうでないとこの子たちは、働く喜び、働く幸せを知らないまま施設で死ぬまで暮らすことになってしまいます」と、頭を地面にこすり付けるようにお願いする先生の姿に「1週間だけ」ということで2人の少女に就業体験をさせてあげることになりました。仕事は簡単なラベル貼りでしたが幸せそうな顔で一所懸命に仕事をしていたそうです。 1週間後、十数人の社員全員が大山泰弘社長(当時は専務)に「あの子たちを正規の社員として採用してあげてください。あの子たちにできないことがあれば私たちがみんなでカバーします」と頼みました。「人間として、本当の幸せは、のんびり暮らすことではなく、人に必要とされて働き、自立することなんだ」と気づいた大山社長は、それ以来50年間、積極的に障害者を雇用し続けることになったのだそうです。 あるとき、この本の著者の坂本光司さんがこの会社を訪ね、応接室で大山社長と話をしていると、腰の曲がった白髪の女性が「よくいらっしゃいました。どうぞコーヒーをお飲み下さい」と小声で言って、また、お盆を持って帰っていきました。「彼女です。彼女がいつかお話した最初の社員なんです」と大山社長がぽつりと言いました。 50年間、彼女をあたたかく見守り続けてきた大山社長、50年前の養護学校の先生や当時の社員の方たちの思いが一瞬のうちに想像され、坂本さんは涙をこらえることができなくなったそうです。 この本は著者である坂本光司さんの「日本でいちばん大切にしたい会社」への思いと著者の人柄が伝わってきてとても共感しました。 ▲
by yachan405
| 2010-05-23 09:29
![]() 「アーク」という雑誌を発行している3人の素敵な女性と銀座でお会いしました。 「アーク」は以前にネパールで支援活動を続けているOKバジこと垣見一雅さんの特集やワタラセアートプロジェクトの特集を組んだことがあり、それを知った1年半ほど前から編集者の津田みや子さんとメール交換をするようになり、私も「アーク」の愛読者になりました。次号の「アーク」では、また別の角度からOKバジを取り上げるとのことで、編集長の東郷禮子さん、副編集長の山口麻理さんと津田みや子さんの4人で銀座の喫茶店でお話をしました。3人ともとても素敵な方で初対面とは思えない打ち解けた雰囲気で取材を受けました。価値観が同じで気持ちが通じ合えるというのは本当に嬉しいものです。 2年前、ワタラセアートプロジェクトの特集記事を書いた山口麻理さんは東郷さんと2人で大間々に来たことがあり、なんと足利屋に車をとめて、足利屋となりの石蔵を取材したのだそうです。知り合う前からそんなご縁があったことに驚き、不思議なめぐり合わせに嬉しくなってしまいました。 取材のあと、銀座から歩いて15分の有楽町の相田みつを美術館へ寄ってきました。相田館長は留守でしたが、小林部長と高森由香子さんに、富弘美術館20周年式典のときの写真を手渡してきました。 人と人のご縁って本当にありがたいものであり、大切にしたいものだと思いました。 ▲
by yachan405
| 2010-05-19 08:08
![]() 5月19日(水)午後8時から9時までテレビ東京の『いい旅夢気分』という番組でわたらせ渓谷鐵道や足利屋前の岡商店の醤油醸造工場、ながめ余興場などが紹介されます。出演は佐藤藍子さんと北川弘美さん。近くで見ると(遠くで見ても)とても美しい二人でした。 ![]() 先週、3日間にわたってロケが行われました。晴れの日と雨の日と曇って風の日と、3日とも天候が違いましたがそれをどんなふうにつなぎ合わせて番組にするのか興味深いところです。岡商店さんの醤油工場は当初撮影の予定に入っていなかったようですが、ロケでは大幅に時間を延長して収録が行われました。 この番組を観た方がたくさん大間々町を訪れてくれることを期待しています。 ▲
by yachan405
| 2010-05-18 22:22
![]() 今日、富弘美術館開館20周年記念式典が開かれました。相田みつを美術館の小林部長とお客様サービス室長の高森由香子さんを赤城駅までお迎えに行き、一緒に美術館まで行きました。途中で寄ったうどん屋さんで昼食を食べていると石原市長が入ってきたのでお二人を紹介し、美術館の駐車場に着くと須藤県議に会って、またまたお二人を紹介しました。美術館入口では、富弘美術館を囲む会群馬支部長の山岸さん、仙台から来た菅野さん、熊谷の松本さんらの顔見知りの人たちと再会し同窓会のような楽しい雰囲気になりました。 ユーモアたっぷりに挨拶をした富弘さんもお元気そうでした。先日89歳の誕生日を祝ってもらったばかりという富弘さんのお母さんも大勢の人たちに囲まれて嬉しそうでした。 新緑に囲まれた草木湖畔の富弘美術館では、今日から、詩画集「種蒔きもせず」の出版記念原画展が始まりました。とてもいい企画展ですので是非お出かけ下さい。 ▲
by yachan405
| 2010-05-15 23:01
![]() 近江商人の岡直三郎商店や200年前の常夜灯をシンボルとした街づくりを進める大間々3、4丁目地区。そこに今日、大澤正明知事、稲山博司副知事をはじめとする県幹部の人たちが視察に来てくれました。(写真左から樺澤わたらせ渓谷鐵道社長、岡商店社長、大澤知事、私) ![]() ▲
by yachan405
| 2010-05-10 22:47
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